ウクライナの首都キエフは「スラヴの母」を感じさせる街
私はこの旅の最後の街にウクライナの首都、キエフを選びました。なぜなら、スラヴ民族、最初期の国家「キエフ・ルーシ」が建国された地だからです。スラヴ国家を周遊した旅の最後に相応しい街だと思います。
私はこの旅の最後の街にウクライナの首都、キエフを選びました。なぜなら、スラヴ民族、最初期の国家「キエフ・ルーシ」が建国された地だからです。スラヴ国家を周遊した旅の最後に相応しい街だと思います。
さて、最後の汽車旅、リヴィウからキエフまでICに乗ったのですが、これがいい意味で裏切られました。その様子をレポートします。
ウクライナの西部の街、リヴィウに着きました。ここは旧ソ連色が薄く、ポーランド色が濃い街となっています。同時に、ウクライナ国民運動の中心となった街でもあります。リヴィウには4泊しました。その様子をコンパクトに書きたいと思います。
オデッサからリヴィウまでは寝台特急を利用しました。ウクライナの鉄道に関する情報は少なく、知りたい方も多いと思います。
いよいよ、ウクライナに来たわけですが、皆さんはウクライナについてどのような印象をお持ちでしょうか。
モルドバのキシナウからウクライナのオデッサまで敢えて鉄道で行きました。「敢えて」と書いたのは鉄道の方がバスと比べて値段が高く早起きをしないといけないからです。
ある意味、モルドバ観光のメッカである沿ドニエストル共和国の首都、ティラスポリに行きました。
旧ソ連加盟国だったモルドバ共和国の首都キシナウに着きました。旅行ブログを読んでいると、「キシナウには何もない、見所がなかった」という記述がよく見られます。
ルーマニア中央に位置するブラショヴから首都のブカレストを経由して、北東部の街ヤシまで一気に鉄道で進みました。さすがに、約11時間の移動はキツかったですね。少し鉄道旅を振り返りたいと思います。
ルーマニア観光の目玉の一つ、ドラキュラのモデルとされているブラン城に行きました。見た瞬間に「薄気味悪い城だなあ」というのが第一印象。これほど、圧倒的雰囲気を誇る城は日本にないでしょうね。アクセス方法も含めて解説します。