オーストリア・チェコの鉄道はどんな感じ? 

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みなさん、こんにちは。少し間が空いてしまいましたが、今回はオーストリアとチェコの車内を紹介します。ぜひ、オーストリアとチェコを旅する際に参考にしてください。

① ウィーン→ブルノ(レイルジェット) 

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最初に紹介するのはオーストリアとチェコの高速列車、レイルジェットです。「レイルジェット」と聞くと「オーストリア」というイメージが強いと思います。2014年からチェコのプラハにも乗り入れを開始。チェコ国鉄にもレイルジェットの車両があります。

私はオーストリア国鉄のレイルジェットに乗りました。外観はレッドをベースにした華やかな雰囲気ですが、車内はビジネスライクな雰囲気。少しバックパッカーとマッチしませんでした。このシンプルなデザインがビジネスパーソンに好まれているのでしょう。

② ブルノ→プラハ(IC)

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次に紹介するのはハンガリーのブダペストからドイツ方面へ抜ける国際列車です。車内は混雑していたので、食堂車の紹介をします。食堂車は本格的なレストランの雰囲気が漂います。特にテーブルにあるランプがいいですね。

メニューを見ると、ステーキ、目玉焼き、グヤーシュなど、食べたくなる料理満載です。ただし、全てが全て調理できるわけではありません。ご注意ください。

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食堂車にはこのようなスナックバーもあります。カフェとして利用することもできます。ぜひ、食堂車をうまく利用して、列車の旅を大いに楽しんでくださいね。

③ ブルノ→オロモウツ 

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チェコの鉄道において、このようなシートのある車両に乗った際は要注意です。トイレは垂れ流しの可能性が高いです。また、放送設備は基本的にありません。と言っても、急速に数を減らしているような気もしますが。

④ プラハ→プルゼニュ

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私がチェコを訪れたのは2015年でしたが、急速にこの車両が増えているような気がしました。旧型車と比較すると、快適性は抜群。車内放送も整備されており、安心して旅ができます。また、放送は自動放送なので「聞き取れない」こともありません。

⑤ プラハ→シュヴァンドルフ 

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最後に紹介するのはプラハからドイツのミュンヘン行きの国際列車です。先ほどのシートは青色でしたが、この列車のシートは赤色でした。なぜ、色が違うのでしょうか。

車内放送は自動放送となっており、チェコ語、ドイツ語、英語が流れます。なお、シュヴァンドルフでニュルンベルク行き列車に接続しています。

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