リヴィウからキエフへの鉄道旅行

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さて、最後の汽車旅、リヴィウからキエフまでICに乗ったのですが、これがいい意味で裏切られました。その様子をレポートします。

キエフ行きICはきれいな列車

17時15分、リヴィウ駅1番線、キエフ方面行きの特急を待つお客さんでホームは混雑。私は「どうせ来るのは古い客車なのだろう」と舐めきっていました。

すると、ピカピカの新しい電車が目の前を通り過ぎていくではありませんか。これには驚きました。これこそ、ウクライナが誇るべき電車のです。

全面を見ると流線型ではありません。卵型です。「これだと空気抵抗がすごいのでは」と思ってしまいます。おそらく、コストの面から流線型を諦めたのでしょう。

筆者撮影

筆者撮影

車内に入ると2列、3列のシートがズラッと並びます。ただ、ウクライナの線路の幅は1520mm(日本の在来線1067mm、新幹線1435mm)なので、とても広く感じます。

上を見上げるとモニターが付いており、国鉄の自慢だけでなく、具体的な情報、CMも流れるので、ぜひチェックしてください。

モニターにはスピードも表示もされていました。モニターをチェックしたところ、最高時速160km/hといったところです。座席には足置きがありますが、ポーランドの車両と比べると座席の幅が狭いように感じました。

筆者撮影

筆者撮影

なお、この車両は韓国製。ウクライナではそこら中に韓国製品があり、少し悔しい気持ちになります。ただ、車両も運営側も慣れていないせいか、冬はトラブルで運休になることもあるみたいです。

筆者撮影

筆者撮影

リヴィウからキエフまでは5時間。今までの所要時間を考えると革命的な時間短縮。ウクライナにとって大きなプラス材料ではないでしょうか。

切符は窓口で大変混雑しますので、前日までに購入することをオススメします。なお、窓口のオバちゃんはウクライナ語、ロシア語しか話せませんのでメモの作成は必須です。料金は、日本円約1,300円になります。

(11月28日)

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