【ブルノから日帰り】教会めぐりに酔いしれたオロモウツ(10月1日)

筆者撮影筆者撮影

ついに10月に突入しましたね。と言ってもあまり個人的に実感は湧きませんが。さて、今日はブルノから列車で90分のところにある学生の町オロモウツに行きました。教会が多く教会めぐりするだけで時間がつぶれました。それでは見てきましょう。

① 思ったよりも古い急行列車でオロモウツへ

筆者撮影

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ブルノ10:36分発のRに乗ってオロモウツへ向かいました。チェコ国鉄の客車の塗装は水色をベースにしており近代的に見えます。問題はこの「見えます」という表現です。そうです、外は近代的に見えても中は結構、年季が入っているのです。懐かしい茶色のペッタンコシート「東欧」を感じさせます。

筆者撮影

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そして、驚いたのはトイレ。準ボットン便所だったのです。水は出ますが基本的にはレールに落とすというもの。さすがにこれは撮影しませんでした。列車は12時過ぎに近代的なオロモウツ中央駅に到着。いよいよ、オロモウツの街歩き開始です。

② 思ったよりも重厚なオロモウツの聖三位一体柱

筆者撮影

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オロモウツには世界遺産があります。それが聖三位一体柱です。高さは35メートル。上には金メッキの三位一体の像があります。伝染病の終焉を祝って建てられました。完成は1754年。おそらく世界で一番時間と資金のかかった柱ではないでしょうか。なお、献堂式にはマリア・テレジアと夫の神聖ローマ皇帝フランツ1世が参加しました。

第一印象は「濃厚」「重厚」。ご飯の上にこれでもかと揚げ物を加えたような印象です。スマートではありません。「まあ、これだけいろいろ加えたら世界遺産になるのかな」と思いながらマジマジと見つめました。この聖三位一体柱の近くには旧市庁舎がありモザイクで有名なからくり時計があります。

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ところがこのモザイク。かなりの違和感があります。宗教者や天使ではなく労働者が描かれているのです。これは第二次世界大戦後に再建されたもので、共産主義の思想を反映して労働者が描かれたそうです。それにしても、このミスマッチ、何とも言いようがありません。

③ ゴシック教会が目立つ

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町の規模の割にオロモウツはゴシック形式の教会が目立つように感じます。それを代表するのが聖ヴァーツラフ大聖堂。高さ100.65メートル(チェコ第二位の高さ)の高さを持つ塔があります。本当に上を見上げて写真を撮るのが精一杯です。典型的なゴシック建築だと思います。

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聖ミハエル教会は内装重視系。天井を見ると美しい装飾と緑色の飾りが見えました。日本の寺にも言えますが、ヨーロッパの教会もじっくりと見ると様々な違いがあっておもしろいです。よく旅行ブログを見ると「どこも似たような感じ」と書いてありますが、そんなことはありません。それぞれに個性がきちんとあるのです。

筆者撮影

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