貴重?な車内撮影 ポーランド編

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今回はヨーロッパの客車の室内を徹底的(?)に分析します。本当は全ての車内の様子を撮影したいのですが、お客さんがいる時に写真は撮れませんから。なかなか難しのです。それでも、室内の写真を撮影するために、いろいろと工夫しているのです。今回は、苦労の末に撮影した室内の写真を披露しましょう。

今回はポーランドがメインですが、EIPは他で紹介しています。ですので、EIP以外の客車を見ていくことにします。

① ポーランド TLK 1等

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トップバッターはポーランドのTLK(急行)の一等車。何かとネタの多いTLKですが、やはり一等車には重厚な座席があなたを待っています。ドッシリとした座席がたまりません。また、この落ち着いた色調がいいですね。

ただし、これにはオチがあります。

冷房が効きませんでした。そして、トイレの鍵が壊れていました。このあたりがTLK品質ですね。

② ポーランド TLK 1等

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トルンからクラクフ行きのTLKの1等はコンパートメントではなく座席です。この座席の利点はヘッドレストがポイント。しっかりと耳あてがあるので、何となく落ち着きます。ただし、リクライニングはしません。

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問題は網棚です。このように隙間が広いので、タイヤがはまってしまいました。取り出すのに往生しましたね。中東欧の客車に乗る際には、網棚にも注意してくださいね。

③ ポーランド 普通列車 2等

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お次はポーランドの普通列車です。ちょっと車内が暗いですね。どうにか明るく撮りたかったのですが、昼間にも関わらず車内が暗かったのです。車内の座席はチープな革張り。ゴワゴワした感じです。

逆にそれがいいですよね。ローカル線の列車らしくて。車内の化粧板は阪急電車のようなマホガニー模様となっており、少し落ち着きがあります。この車内はEN57系という電車ですが、どんどんリニューアルされているため、このタイプの座席が見られるのも時間の問題でしょう。

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④ ポーランド IC 2等

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ワルシャワ発ヴロツワフ行きIC(特急)の2等車を見ましょう。すいません、あまりいい構図ではありません。1等と比べると、厚みがなくチープな感じがします。それでも、座る分には問題がありません。リクライニングは他の客車と同様にありません。

この写真は2014年の夏に撮影したものです。現在、ワルシャワとヴロツワフにはEIPができましたので、余剰となった客車はどうするのでしょうか。普通に考えればICで使われた客車をTLKに格下げさせて、緑色の古いタイプを廃車にすると思うのですが。どのたか、ポーランド国鉄の客車の編成表がありましたら、教えてください。

⑤ ポーランド IC 2等

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こちらも構図が悪いですが、ワルシャワ発ウィーン行きの国際列車の座席です。撮影は2011年の夏になります。これは緑地ですが、ポーランドの客車の座席の生地は一体、何パターンあるのでしょうか。本当に不思議です。ちなみに、ワルシャワ=ベルリンエクスプレスもこれと同系です。

⑥ ポーランド TLK 2等

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こちらは2014年、夏撮影。ヴロツワフからイェレナ・グラ行きTLKに乗った時の写真です。その時の写真を見ると客車は緑色の非リニューアル車です。随分とくたびれた雰囲気が漂っていました。おそらく、このような客車がどんどん消えるのでしょう。最後に残るのは、このような地方を走るTLKになるのでしょうか。

これからも、どんどん紹介します。貴重(だと思われる)車内撮影をお楽しみください。

 


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