ブラショヴ→ブカレスト ブカレスト→ヤシIR(11月17日)

筆者撮影筆者撮影



ルーマニア中央に位置するブラショヴから首都のブカレストを経由して、北東部の街ヤシまで一気に鉄道で進みました。さすがに、約11時間の移動はキツかったですね。少し鉄道旅を振り返りたいと思います。

① ブラショヴ→ブカレストIR

筆者撮影

8:44分発ブラショヴからブカレスト行き特急に乗りました。実際は4分遅れて発車。ルーマニアの鉄道は大変正確なので、4分の遅れでも珍しいのです。車内はドイツの客車でよく見られる両端部はコンパートメント、中央は普通の座席というレイアウト。ルーマニアの鉄道は全車指定なので、自由に座席は選べません。私の座席はコンパートメント部でした。

しばらく道路と並走するのですが、どんどん車に抜かれていきます。「本当に大丈夫かなあ」と心配になるほど鈍足です。このままではルーマニア国鉄の先行きも危ないのではと思った瞬間、いきなりスピードが速くなり車と互角の勝負。線路を見ると、新品のコンクリート枕木が目につきました。駅も綺麗にリニューアルされています。

そして、大きな看板でルーマニアとEUの国旗が書かれていました。EUとルーマニアが協力する形で鉄道リニューアルプロジェクトが進んでいるみたいです。おそらく、ルーマニアだけでは資金的、技術的にも厳しいでしょう。このような点からEU加盟の果実を実感することができます。列車はその後も快走を続け、定刻11:20分ブカレスト北駅に到着しました。

② ブカレスト→ヤシIR

筆者撮影

危険エリアで有名なブカレスト北駅ですが、拍子抜けするほど平和な駅で驚きました。多くの店が軒を連ね、新鮮な野菜、果物を売っている店もありました。怪しい人も見かけません、雰囲気はロシアやセルビアのベオグラード駅と比べるとはるかにいいです。ここでヤシ行きに乗り換えです。

ヤシ行き特急はハンガリーから乗った車両と同じ緑緑の車両。2列2列の何の変哲もない車両です。さすがに、ここからの7時間はキツくてあまり覚えていないのです。旅の序盤だと元気一杯でいろいろ語れるのでしょうが、旅も後半。疲れも少しづつ感じています。普段はそうでもないのですが、移動の時に強く感じます。やっぱり横になれないのは少々キツイですね。

 


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