photo:Medicine Cost By Images Money
海外旅行では何が起きるか分かりません。そこで、海外旅行保険を使ったバックアップ作りが必要です。ところが、今回は3ヶ月ですので、工夫をしないとものすごく高くなっていまいます。そこで、今回は手持ちのクレジットカードに付いてある保険と組み合わせる形で旅行保険をカスタマイズしました。
① クレジットカードの付帯保険(ライフカード)
ライフカードから
よく「クレジットカードの付帯保険で大丈夫」という書き込みを見かけますが、それは危険です。この表を見れば一目瞭然ですが、海外旅行保険と比較すると保証額が低いのです。例えば、傷害治療費用はたったの200万円しか出ません。これはとても頼りない。そこで、この足りない部分を海外旅行保険で補います。
ちなみに、クレジットカードの付帯保険には2つ種類があります。「自動付帯」と「利用付帯」です。
自動付帯・・・海外に行くと自動的に保険がONになる。何もしなくていい
利用付帯・・・何かしらの費用をそのクレジットカードで支払って初めて保険がONになる
結構、ややこしいですね。ラッキーなことにライフカードは「自動付帯」なので問題はありません。
② 海外旅行保険をカスタマイズする
さて、いよいよカスタマイズするわけですが、いろいろ悩みました。保険会社は損害保険ジャパンです。もちろん、インターネット申込。いろいろ調べましたが、この保険会社が一番安いのです。しかも、親切対応。文句のつけようがありません。お値段はカスタマイズコース、3ヶ月で20,070円。一番安いコースよりも7000円も安くなりました。
死亡・後遺障害 0
←ライフカードの保険で2000万円の最大保証額が付いているのでパスしました
治療費用 1000万円
←さすがに、ライフカードの保険の最大保証額(200万円)だと低すぎるので1000万円にしました。これが一番優先度が高いですね。
痴病死亡 0
←今回は旅の舞台がヨーロッパなので、さすがに病で死ぬことは考えにくいので0にしました。東南アジアやアフリカ、南米だとかけると思います。
賠償責任 1000万円
←治療の次に優先度が高いです。クレジットカードでも大丈夫だとは思いますが、さらに分厚くしてみました。
携行品 0
←今回は、これもクレジットカードに頼ります。それよりも、携行品が破損しないよう万全の対策を取ることが重要ですね。それと、モノを持って行かなければいいわけで。
手荷物遅延、航空機遅延 0
←飛行機も行きだけですので、0にしました。今までアエロフロートを利用して遅延やロスパケもあったことがありません。頼りにしていますよ。アエロフロート。
後は、病院にお世話になった際に、どのように対応すればよいか。チェックしたいと思います。