ガイドブックに載っていないキエフの歩き方

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みなさん、こんにちは。今回はガイドブックに載っていないキエフの歩き方を紹介します。しかも、格安! この記事を読むと意外なキエフの姿が見えてくるかもしれません。なお、今回紹介するコースはウクライナの友人に教わったものです。

① 意外と緑が多いキエフの中心地 

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キエフはウクライナの首都であり、人口280万人を抱える大都市でもあります。「大都市」と聞くと「緑が少ないのでは・・・」と思うかもしれません。

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実はキエフはとても緑が多い大都市です。まずは地下鉄1号線「大学駅 Universytet」で降りてみましょう。駅から降りると、すぐ隣には大きな公園があります。

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公園はとても広く、案内人がいなければ迷うかもしれません。また、樹木が大きく陽を遮ってくれます。

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これはライラックでしょうか。少なくともライラックは関西では見られないので、私にとっては珍しいものでした。

さて、キエフには東スラブ圏で最も長い歴史を持つ修道院、ペチェールスカ大修道院があります。ところが、この修道院をうまく撮影するのは至難の技。前回、訪れた際は撮影に失敗しました。

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それでは、どこから撮るといいのでしょうか。正解はフルシェンコ国立公園から撮影すること。この公園はペチェールスカ大修道院の上にあり、美しい花々とセットにして撮ることができます。

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また、敷地も広大でいろいろな花々が見られます。地域別に分かれていますが、残念ながら私はそこまで植物に詳しくないのでよくわかりませんでした。

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運がよければこのような小動物が見られるかも。気軽に自然が楽しめるキエフ市民が少しだけうらやましく思いました。

② 個性あふれる雑多な建物群

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キエフはドイツ圏の街と比べると、ごちゃとした印象を受けます。ひとつには住民が勝手にバルコニーをつくる習慣があるからです。上の写真を見てください。見事にバルコニーがバラバラですね。

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友人はバラバラなバルコニーに不満顔。綺麗に統一したほうが美観がよくなるのに・・・そう思っているようです。これらのバルコニーはどのように使われているのでしょうか。

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また、建築様式もバラバラです。こちらの建物は19世紀後半~20世紀にかけて建てられたと思います。丸っこいスタイルがたまりませんね。

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一方、こちらはドイツを思わせる美しい建築群。場所はキエフきっての観光地、アンドレイ坂です。このように建物を見るだけでも、キエフが持つ多様性がわかって楽しいですよ。

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ところで、今回はアンドレイ坂にあるアンドレイ教会の撮影に成功しました! アンドレイ教会は18世紀に建てられたもの。建築家はロシア帝国女帝、エリザヴェータがひいきにしていたラストレッリです。

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ウクライナはソビエト連邦に加盟していたので、旧ソ連圏でよく見られる重厚な建物も見られます。こちらは独立広場(マイダン)近くにあるビル群です。夜になると美しくライトアップされます。

③ 地下鉄はスリに気をつけながら楽しみましょう 

キエフには3つの地下鉄路線があります。人口280万人で3本は少ないと思いますが・・・。とにもかくにも、地下鉄もキエフの見どころのひとつです。

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こちらはキエフ駅近くにある地下鉄「ヴァグザーリナ駅」です。日本のように鉄道駅から地下道を通って地下鉄の駅に行くことはできません。一旦、外に出る必要があります。

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駅に入ると「カッサ(カシ)」で「ジェトン」と呼ばれるコイン型の切符を購入します。この「カッサ(カシ)」は一つしかありません! 実は地元の人はカードを持っているため「ジェトン」を購入する必要はありません。

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「ジェトン」を改札機に入れ、エスカレーターを降ります。キエフも旧共産圏の地下鉄と同じく、ホームが深く、エスカレーターがとても速いです。それでも、慣れたら何も問題はありません。

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こちらの写真は「フレシチャーチク駅」のホームから撮影したもの。これでも十分深いですが、隣の「アルセナリーナ駅」のホームの深さは地上から約105mにもなり、世界一の深さを誇ります。

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車内を撮影しました。キエフの地下鉄は常に混雑しています。また、スリも多いようです。地下鉄に乗る際はスリに気をつけながら撮影してください。車内ではカバンを前かがみで抱えることをおすすめします。

なお、キエフの主要観光地については以下の記事をご覧下さい。

【ウクライナ・キエフ】「スラヴの母」を感じさせる街 (11月29日~12月4日)

【ウクライナ・キエフ】文化を学び、悲劇を知る(11月29日~12月4日)

お問い合わせはこちらからお願いします。

フルシェンコ国立公園の位置


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