サンクトペテルブルクもカリーニングラードも電子ビザで行けるように

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みなさん、こんにちは。極東地域に限られていた電子ビザがどんどん拡大しています。今月に入り新たにサンクトペテルブルクも電子ビザ適用地域に入りました。今回はロシアの電子ビザの展望を見ていきます。

① サンクトペテルブルクも電子ビザの対象地域に

原則として、ロシアへ渡航するにはビザが必要ですが、取得するのがとても面倒。なぜならバウチャーなどの書類を揃える+大使館・領事館へ行くという作業が必要だからです。しかも、郵送不可という鬼対応です。

そんなロシアビザにも変化が生じています。2017年に極東ロシアにおいて電子ビザが導入されました。電子ビザは自宅で取得できるため、大使館に行く手間が省けます。また、面倒な書類も提出不要。事実上「ビザなし」渡航と変わらない状況になりました。

極東ロシアに限定されていた電子ビザでしたが、7月1日に飛び地のカリーニングラードで受け入れを開始。さらに、10月1日からサンクトペテルブルクも電子ビザ対象地域になりました。両都市への渡航者数が増すことが予想されます。

② ロシアビザが電子ビザになる日も近い?

2021年をめどにロシア全土で電子ビザが使えるようになります。そうなると「行きにくい」というイメージがあったロシアの印象がガラリと変わることでしょう。ぜひ、電子ビザで行きやすくなったロシアに行ってくださいね。

 

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