突然ですが、みなさんに質問があります。主観的な旅行記がいいですか、客観的な旅行記がいいですか。
最近、少し気になっている点です。この記事では、主観的な旅行記、客観的な旅行記の定義を書きたいと思います。
①主観的な旅行記とは
主観的な旅行記とは、自分のキャラや考えを全面に押し出した旅行記です。言い換えるならば、「新田浩之」というキャラを全面に押し出した旅行記ですね。
個人的には主観的な旅行記が好きです。読んでいくと、こちらまで楽しい気分になるからです。尊敬するリック・スティーブスも主観的な旅行記を書いています。
私は主観的な旅行記のほうが得意です。特に、現地の声や歴史背景をを交えながら主観的に紹介するのが好きですね。
②客観的な旅行記とは
しかし、世間的には客観的な旅行記が流行っているような感じがします。美しい文章を駆使することで、観光スポットの魅力をうまく表現することが求められます。
客観的な旅行記ではあまり私情は入りません。入ったとしても、文章のリズムが崩れないように工夫されています。主に、女性向けの旅行雑誌に多いような気がします。
③個人的な考え
私は「主観的な旅行記」が流行って欲しいなあという気持ちがあります。旅人にとって役に立ち、そして楽しめる。そのような旅行記が理想だと思うのです。
極論を言うと、役に立たない旅行記でもいいと思います。私が好きな旅行記『観光コースでないアフリカ大陸西海岸』はある意味、全く役に立たないですからね。
④ あなたはどんな旅行記が好きですか
ずばり、あなたはどのような旅行記が好きですか?ぜひ、教えてください。