【モスクワ経由でヨーロッパへ】アエロフロート・ロシア航空でワルシャワへ(9月7日)

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今日から、少しずつ旅行記を書いていきたいと思います。更新が一時的に滞ることもありませんが、そこはご容赦を。それでは、昨日の旅行記を。

① 満席、成長中のアエロフロート・ロシア航空

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離陸90分前の10時30分にアエロフロートのチェックインカウンターに行きましたが、そこで待っていたのは長蛇の列。これには驚きました。客層を見ると、ツアーよりも若い日本人の旅行客が多いように思えます。

スタッフによると、この日は満席、とのこと。チェクインの職員はかなり大変そうでした。自動化ゲートで出国審査をラクラクと終え、12時、いよいよアエロフロート・モスクワ行きの離陸です。

機内に入ると、青地の座席に赤の枕カバー。落ち着いた素朴さが漂います。機体は、近年導入したエアバスA330-300です。

筆者撮影

筆者撮影

今回、気づいたのはアエロフロートが初めてという方が多かったこと。「サービスは期待してない」「落ないか心配」そのような声をたくさん聞きました。

けど、いい意味で期待を裏切りました。機内食はとてもおいしく、特にポテトにかけてあるグラタン風のソースが濃厚でよかったです。また、間にはアイスクリームが出されました。

昨年までにはないサービス。年々、成長しているように感じます。後は、ビデオサービスに日本語が追加されればいいのですが。

② ヒマな4時間待ち

モスクワ・シェレメチェボ空港に着いたのが16時すぎ。そこから、ポーランド航空ワルシャワ行きの離陸まで4時間の待ち合わせです。

あまりにも暇だったので、Eターミナルを散策しました。正直、おもしろいものはなかったですね。ただ、チェコレートが多かったことが気になりました。

③ ガラガラの空港連絡電車

筆者撮影

筆者撮影

モスクワからポーランド航空で21時15分に無事、ワルシャワに到着。空港から電車でワルシャワ中心地に向かいます。空港から駅までは数百メートルあり、徒歩10分の距離です。

ただ、道には緑色のテープが貼ってあるので、とても分かりやすいです。空港からワルシャワ中心地へは近郊電車を利用します。しかし、「空港アクセス」とは言え、お客がいない、ガラガラ! なぜ、これほどまでに人がいないのでしょうか。

筆者撮影

筆者撮影

結局、乗客は全体を見渡しても10人くらいでした。ポーランド人に聞くと、車で家族が迎えに行くパターンが多いとのこと。日本とは事情が異なりますね。

けど、空港へのアクセスが鉄道とバスでは大違い。何とか頑張って欲しいものです。21時55分に空港駅を発車し、中央駅には22時15分着。20分で便利だと思うのですが。

④ アエロフロートを知りたい方はこちらの記事もおすすめ

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2017年10月16日:一部修正

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