旅を終える中で
いよいよ、この旅も終わりの時を迎えました。3ヶ月、思ったよりも長かったです。帰国の模様と帰途に着く飛行機の中で考えたことを書きたいと思います。
いよいよ、この旅も終わりの時を迎えました。3ヶ月、思ったよりも長かったです。帰国の模様と帰途に着く飛行機の中で考えたことを書きたいと思います。
前回に引き続き、キエフ第二弾です。文章の構成上、日にちが前後しますが、ご了承ください。最初にウクライナ建築民族博物館、そしてチェルノブイリ博物館を紹介します。最後に、キエフの生の声からウクライナの「今」を考えたいと思います。
私はこの旅の最後の街にウクライナの首都、キエフを選びました。なぜなら、スラヴ民族、最初期の国家「キエフ・ルーシ」が建国された地だからです。スラヴ国家を周遊した旅の最後に相応しい街だと思います。
さて、最後の汽車旅、リヴィウからキエフまでICに乗ったのですが、これがいい意味で裏切られました。その様子をレポートします。
ウクライナの西部の街、リヴィウに着きました。ここは旧ソ連色が薄く、ポーランド色が濃い街となっています。同時に、ウクライナ国民運動の中心となった街でもあります。リヴィウには4泊しました。その様子をコンパクトに書きたいと思います。
オデッサからリヴィウまでは寝台特急を利用しました。ウクライナの鉄道に関する情報は少なく、知りたい方も多いと思います。
いよいよ、ウクライナに来たわけですが、皆さんはウクライナについてどのような印象をお持ちでしょうか。
ある意味、モルドバ観光のメッカである沿ドニエストル共和国の首都、ティラスポリに行きました。
旧ソ連加盟国だったモルドバ共和国の首都キシナウに着きました。旅行ブログを読んでいると、「キシナウには何もない、見所がなかった」という記述がよく見られます。
ルーマニア中央に位置するブラショヴから首都のブカレストを経由して、北東部の街ヤシまで一気に鉄道で進みました。さすがに、約11時間の移動はキツかったですね。少し鉄道旅を振り返りたいと思います。