2018年から続けている「チェコ親善アンバサダー」ですが、今年もめでたく任ぜられました。せっかくなので、感想をサクッと書いていきたいと思います。
① そもそも「チェコ親善アンバサダー」とは?
「チェコ親善アンバサダー」とはチェコ政府観光局が認定したアンバサダーです。これだけ書くと具体的な仕事内容がさっぱりわかりませんね。
ようするに、チェコの地元密着系宣伝隊みたいな感じです。普段はチェコに関するお知らせやチェコの写真をSNSにシェアします。また、だいたい月1の間隔でアンバサダー向けのイベントに参加し、それを口コミなどを使いながら地道に宣伝するのも「仕事」ですね。
今年は難しいかもしれませんが、イベントではブースでチェコを説明したり、ステージで大々的に宣伝することも。まあ、いろいろとあるわけです。
ところで、よく「チェコ親善アンバサダーになるにはどうしたらいいの?」という質問を受けます。が、これは企業秘密なのでご容赦ください。
② 早いもので?3年目になりました
「チェコ親善アンバサダー」に任ぜられたのは2018年のこと。チェコ大使館で行われた就任式に参加したのは2018年の冬になります。まだ2年しか経過していませんが、新型コロナウイルスの影響か、ずいぶん前に感じられます。
個人的に自主イベント(2018年)や関空旅博での説明(2019年)など、なんだかんだ言いながらチェコをアピールしてきました。今年はInstagramにコツコツとチェコ写真をシェアしていますからね。
しかし、新型コロナウイルスにより、しばらくは気軽にチェコに行けなくなりました。現在の空気から考えると、再び気軽に海外旅行できるのは2022年だと勝手に思っています。それまでは国内で、特にオンライン上にてチェコを宣伝することになると思います。
③ できれば他国と共同でイベントもやってみたい
ここからは私の「妄想」なので話半分くらいに聞いてください。前々からポーランドとかハンガリーなどの周辺諸国と共同でイベントを開催したらおもしろいだろうなと思っています。とか、学生さんと共同で企画するのもいいでしょう。
まあ、簡単な話ではないでしょうが(笑)、40代くらいまでの若い世代が主導権を握れば決して不可能ではないと思います。
世の中の流れとして新型コロナウイルスの影響により、世代交代が進むものと思われます。まだ新コロは弱毒化しておらず、弱毒化したとしても高齢者の方にとっては肺炎リスクは残るわけですから。
国際交流、観光の分野においても健康面を考えれば、若年層が前面に立つことが多くなると思います。とにもかくにも地道に続けることが大切なのでしょう。