ヨーロッパで難民支援の活動をするにはどうすればいいか

筆者撮影
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突然ですが、ヨーロッパで中東からの難民を支援したい!と思ったらどうすればいいのでしょうか。これはハンガリー人の友人の話を参考にしています。一例として考えていただければ幸いです。

①社会科学系の学士・修士号を取得していると有利 

まず、大前提として社会科学系の学士・修士号を取得していると、かなり有利ということ。このような支援活動はNGOや教会などが関わっていますが、それ相応のレベルが求められるそうです。学歴社会、ヨーロッパらしい一面ですね。

友人は文学部系の専攻だったので、相当苦戦したみたいです。それでも、教会系の活動に入ることができました。

②履歴書と面接が必要

就職活動と同様に履歴書を送って面接という流れになります。ここで語学もチェックされるのでしょう。その友人はドイツで支援活動に従事していますが、ドイツ語と英語はペラペラです。

外国語が下手でも支援活動に加わることもできるかもしれませんが、相応のレベル、キャリアを求めるなら外国語はある程度マスターした方がいいみたいです。

③ルーマニアで会ったドイツ人女性

そう言えば、ルーマニアで会ったドイツ人女性はルーマニアの子供たちに英語を教えていると言っていました。やはり、外国語の先生は人気があるみたいです。その方はルーマニアに住む形で専属で教えているみたいです。当たり前ですが、ルーマニアのことをよく知っていました。ただ、ルーマニア語のスキルは関係ないみたいです。

もちろん、「私は違うよ」ということもあるでしょう。まあ、一パターンとして参考にして頂ければ。

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