① 風光明媚なベオグラード=バール鉄道
セルビアのベオグラードからモンテネグロのバールまで結ぶベオグラード=バール鉄道が有名です。急勾配、長いトンネルと橋梁。特にマラ・リイェカ橋梁は世界で1番高い橋梁で有名です。開業時、ベオグラード~バール間は7時間でしたが、今は11時間。なぜ、これほど時間がかかるのでしょうか。
② 知られざるボスニア・ヘルツェゴビナの鉄道
ボスニア・ヘルツェゴビナにも鉄道がありますが、他のユーゴ諸国と比べると路線が少ないことに気づくと思います。旧ユーゴ時代には路線は数多くあり、ベオグラード~サラエボも鉄道で行けました。原因はボスニア紛争。鉄道も甚大な損害を受けました。どのように復興しているか、見たいと思います。
③ 新しいルーマニアの鉄道
ルーマニアではまだ高速列車は存在しません。それでも、新型のディーゼル車が都市間列車に使われています。これにはぜひ乗ってみたいですね。