古くもあり新しくもあり…東京メトロ 

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みなさん、こんにちは。今回は東京の交通輸送の中核を担う東京メトロを取り上げます。私が子供の時は「営団」でしたが、いつの間にか、親しみやすい名前に変わってしまいました。私もよく東京メトロを使いますが、「古さと新しさが混在する地下鉄だな」と思ってしまいます。それでは、東京メトロのお話をしましょう。

① 遠回りな遠回りな東京メトロ日比谷線

Photo by:NanakoT

Photo by:NanakoT

「古さ」を感じさせる東京メトロの路線が日比谷線です。私はよく六本木に行くので、日比谷線にはよくお世話になります。さて、日比谷線は北千住から中目黒を結ぶ路線ですが、路線図を見ると遠回りに走っていることがわかります。改めて見るとJR京葉線が乗り入れている八丁堀も通るのですね。

そのため、カーブがとても多いのが日比谷線の特徴。カーブのためにきしみ音を出しながら、苦しそうに走ります。また、駅もどこか昭和風。「営団の時代はこのような駅が主流だったのかな」とつい思ってしまいます。

日比谷線には長らく東急東横線から乗り入れ車両が来ていました。東急の乗り入れ車両は18mの1000系。好きな東急車でしたが、みなとみらい線開通に伴い日比谷線と東急東横線との直通運転は廃止されました。日比谷線のホームで「菊名」とか「元住吉」という文字が見られなくなったのを寂しく思うのは私だけでしょうか。

② 急行運転がたまらない東京メトロ副都心線 


次は「新しい」東京メトロの話題から。数年前、東急東横線の菊名駅から西武池袋線の入間市駅まで特急(東京メトロは急行、西武は快速急行)に乗りました。その際、副都心線内を気持ちよく通過する様子に驚きました。「新しい地下鉄像だな」と。

地下鉄線内で駅を通過することは何も珍しくありません。そもそも、公営地下鉄で初めて急行運転(種別は快速)をしたのは神戸市営地下鉄ですから! ただし、神戸市営地下鉄の場合は追い越し線がなかったので、低速で通過していました。東京の地下鉄の施設の充実ぶりが本当にうらやましいです。

③ 走行音がたまらない! 東急の乗り入れ車 東急8500系

正確を期すと、東京メトロの車両ではないのでアウトですが、まあいいでしょう。東急8500系は東急田園都市線から半蔵門線に乗り入れます。東急8500系が登場したのは昭和50年のこと。東京屈指のベテラン車両です。

この車両のポイントは走行音。特にホームに到着する時の走行音がたまらないのです。「ヒューン」というこの音。関西ではなかなか聞けません。車体のデザインもシンプルで好感が持てます。また、東京では珍しくなった肉声での放送が聞けます。末永く活躍して欲しいものです。

アイキャッチ画像はCliffano Subagio

 


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